第２回学校保健委員会が、２月７日（水）に開催されました。
　最初に、本校職員から今年度の保健安全・食育・体力に関して、状況と課題についての報告をしました。次に、学校薬剤師　ホーム薬局フジイ　藤井竜也先生から「冬の感染症対策」について講話をしていただきました。
　まず、感染症に感染する経路や感染が成立する条件（感染源・感染経路・宿主）、その条件に対しての対策についてのお話がありました。その後インフルエンザやRSウイルス、ノロウイルスなど冬の感染症について一つ一つ詳しい説明をしていただきました。「治療薬がある感染症（インフルエンザ等）の疑いがある時には必ず検査をしてもらい、治療薬を使ってしっかり治してほしい。治療薬がない感染症（ノロウイルス等）になってしまった時は、症状を薬で軽減しつつ、しっかり休んでほしい。」とのことでした。
　最後の指導助言では、学校医　中原智子先生から冬の感染症についての補足、学校歯科医の日比野昭子先生からは歯の白濁についてお話をいただき、大変有意義な時間となりました。
　御出席いただきました皆様、誠にありがとうございました。子どもたちの健やかな健康のために、今後ともよろしくお願いいたします。

　１月２９日（月）に、お世話になっている地域の方々をお招きし、地域の方々への感謝の会が行われました。
　本会は、「日頃お世話になっている地域の方々へ感謝の気持ちを伝えたい」という児童の思いから企画された会です。御参加くださった方々は、区長様、民生委員の方々、駐在所の方々、見守り隊の方々、表千家宗鶴会の方々、読み聞かせの会「ほのぼの」の方々、朗読の会「虹」の方々、南飯田お囃子会の方々、合計32名の方々です。
　会では、全員によるじゃんけん列車、手作りメダルと手紙の贈呈、６年生代表児童からの感謝の言葉、６年生のソーラン節披露、全校児童による感謝の歌発表など、盛りだくさんの内容で行われました。児童は、感謝の気持ちを言葉や歌等で精一杯表現しました。６年生代表児童は、「私たちは、地域の皆様に支えられ、安心安全な楽しい学校生活を送ることができます。地域の皆様、本当にありがとうございます。これからも私たちのことをよろしくお願いします。」と感謝の気持ちを伝えました。学校長からは、「地域の皆様方が、児童の安心安全を支えてくださるのは当たり前のことではありません。皆さんへの深い愛情があるからこそです。そのことに感謝し、日頃のあいさつなどの態度で感謝の気持ちを表現してほしいです。」という話がありました。
　児童にとって、南飯田小学校がたくさんの地域の方々に支えられていることを実感できた素晴らしい会となりました。会に御協力くださった地域の皆様、本当にありがとうございました。これからも南飯田小学校への御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

　協和特別支援学校との居住地校交流が行われました。居住地校交流は、同年代の子どもたちと活動を共にすることで、人間関係を広げていくことを目指して行われています。
　交流会では、自己紹介の後、手作りのゴム鉄砲やカードでのゲームを行いました。ゴム鉄砲の的当てでは、お互いに声援を送ったり、的に当たると歓声や拍手が沸き起こったりと、温かな雰囲気でゲームを楽しみました。カードゲームは、個性豊かな手描きのイラストが人気となりました。
　みんなで給食をいただいた後、名残惜しそうに握手をしたり手を振ったりしながらお別れをしました。短い時間ではありましたが、楽しい交流を図ることができました。