９年間の義務教育をまもなく終える３年生は，学区内の小学校においての清掃活動や老人福祉施設へ赴いての慰問活動など，本校の伝統である「地域への恩返し」の準備を行っています。

　本日は，老人福祉施設へのプレゼント作りを行っていました。グループに分かれての「折鶴作り」「マスク作り」「お手玉作り」を熱心に，また楽しそうに行っていました。

　卒業までの登校日数が残り２２日となった３年生は，「地域への恩返し」の活動をとおして，改めて生まれ育った地域への思いを深めています。

　地震からの火災発生を想定した避難訓練が実施されました。訓練では「無言」「整然」「敏速」の基本的な3要素を実践した避難行動をねらいの一つとしています。

　現在，グラウンド工事のため避難場所を変更して行いましたが，いずれの生徒もねらいに迫る避難の様子でした。

　さらに，「高所救助袋体験」を行い，各学級の代表者が３Fからの避難を体験しました。様々な場面において，万が一のリスクに備え，危険を回避する方法を確認していくことが必要です。

　茨城県独自の「緊急事態宣言」が2月7日まで発令されいます。その間，部活動については，平日活動時間の短縮，休日活動中止の対策をとっているところです。　

　1，2年生は，大会や練習試合が制限される中，日々の練習に黙々と打ち込んでいます。

　目標やモチベーションを保つのが難しい状況ではありますが，練習に一生懸命取り組む姿勢に，感心させられます。