本日、全校生徒を対象とした「SOS出し方教室」を開催しました。
この教室は、困ったときに一人で抱え込まず、適切な助けを求める方法を学ぶことを目的としています。
今回の教室では、生徒たちがより実践的に学べるよう、グループワーク形式を取り入れました。生徒たちはカウンセラー役、相談者役、そして観察者役に分かれ、それぞれの役割を体験しました。
カウンセラー役の生徒は、相談者役の生徒の悩みを聞き、寄り添いながら、どのようにサポートすれば良いかを考えました。相談者役の生徒は、自身の抱える困難を言葉にする練習をしました。オブザーバー役の生徒は、これらのやり取りを客観的に観察し、効果的なコミュニケーションのポイントや、より良いSOSの出し方について考察しました。
今回の「SOS出し方教室」を通して、生徒たちが困った時に適切に助けを求めるスキルを身につけ、安心して学校生活を送れるようにしていきたいと思います。

　２学年美術では、ペーパークラフトで思い思いのチョコレートケーキを作ろうとする題材を行っています。
あえて茶色の絵の具は使わず、赤・青・黄・白・黒のみで混色した生徒なりの茶色で表現しています。
下地以外はエアパッキンを利用しています。

2年生の教室を覗くと、学級活動で「係決め」を行っていました。
生徒達が活発に意見を出し合う姿が見られました。
出てきた意見から、自分たちが自主的に実施できる係を決めました。
クラスをより良くするために頑張って欲しいと思います。