子どもたちは約1か月間、月・水・金曜日の業間休みに、縦割り班で縄跳びの練習に取り組んできました。今日は、その集大成となる大縄跳びの最終日でした。
　大縄跳びは、５分間で跳んだ回数を競う競技です。上級生が下級生に優しく跳び方を教えながら、どの班も記録向上を目指して力を合わせて頑張ってきました。特に１位から３位に入った班や、大きく記録を伸ばした班は、後日表彰される予定です。
　縦割り班活動では、これまでにも清掃活動や花壇づくりなどを行い、１年生から６年生までが協力しながら活動してきました。今回の大縄跳びを通して、さらに班の絆を深めることができました。

　もうすぐ卒業する６年生の子供たちは、給食の時間に校長先生と会食を行っております。校長先生に聞いてみたいことを質問したり、学校生活についての様々な話題を共有したりしながら、校長室での会食を楽しみました。
　「どうして先生になったのですか？」「趣味は何ですか？」などの問いかけに、校長先生は一つ一つていねいに答えてくださいました。会食をした子供たちは「質問に答えてくれたり、私たちの話を聞いてくれたりして、すごく楽しかった。」と振り返っていました。校長先生との会食は、小学校生活の素敵な思い出の一つとなりました。

　本日、学校支援ボランティアの５名の皆様をお迎えし、３・４年生のそろばん学習を行いました。
　３・４年生は、算数でそろばんの学習を行います。計算機やタブレットに慣れている子供たちには、そろばんがとても新鮮でした。そろばんをはじく音にも感動していました。
　ボランティアの方からは「一生懸命学習する姿に、元気をいただきました。」、子供たちからは「教えていただきながら、分かる楽しい学習ができました。」等の感想がありました。
　ボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。