法務省では，1949年から毎年，人権デーである12月10日を最終日とする1週間（12月4日から12月10日）を「人権週間」と定めています。

　例年本校においては，人権集会を体育館で実施していますが、今年は感染症予防対策として、各学級において人権について考える機会を設定しました。人権教育資料「見つけよう　小さな気付き」をもとに人権に関わる内容をグループで考えました。また，「インターネットと人権」について考え，ＳＮＳの使い方についてのルールを見直しました。

　日常生活の中にある様々な人権課題について考える機会を持ち，正しい知識を身に付けていってほしいと思います。

　１年生の生徒が花壇整備を行いました。
　
　大変寒い中ではありましたが，苗植えの箇所を掘る，苗を植えるなど生徒同士で仕事を分担し，色のバランスなどを相談しながら効率よくパンジーを植えました。
　
　これからの季節，寒さに耐えつつ美しい花で学校を彩ってくれることでしょう。

　８月中旬の猛暑からスタートした学校生活も、時の経つのは早いもので、11月も終盤を迎えています。校庭の木々も色づき、晩秋から初冬への準備が着実に進んでいます。

　生徒たちはコロナ禍の中、換気やマスク着用、手洗いの励行など感染防止策を講じながら、毎日の学習や各種行事に主体的に取り組んでいます。様々な工夫をしながら実施された体育祭や東中祭、修学旅行や校外学習、新人体育大会など、体験でしか学べないことを通して生徒たちは、日々成長しています。