本日より３年生は，三者面談を行っています。保護者のみなさまには，お忙しいところご協力いただきまして感謝申し上げます。
　
　面談では，県立高等学校の受検校決定，願書作成を行います。また，同時期に私立高校の合格発表も行われ，いよいよ本格的に受験シーズンに突入しています。
　
　３年生のみなさんには，体調を万全に整え，本番に備えてほしいと思います。

　「冬来りなば春遠からじ」という表現は，「苦しい時期を耐え抜けば、やがて幸せが巡ってくる（だから頑張ろう）」という期待を込めた喩えとして使われます。

　昼休みには，工事でグラウンドが使用できない状況でも生徒は，前向きに工夫して過ごしています。校内の梅の木はつぼみを膨らませ始めました。自然界でももうすぐそこまで春がやってきています。

　新型コロナウイルス感染症では，現在，世の中が大変苦しい状況となっています。「苦しい時期を耐え抜けば、やがて幸せが巡ってくる」春は必ずやってくることを信じて生活していきましょう。

　1月15日（金）に知事から「茨城県独自の緊急事態宣言」が発表され，学校生活のみならず普段の生活場面において，様々な制限が余儀なくされているところです。学校においては，部活動の活動時間短縮や休日の活動中止などの対応を行っています。
　
　校内生活においては，マスクを外す給食の場面で，配膳者の手袋着用，アルコールによる手指消毒，密を避けた分散給食など，特に感染防止に最大限の配慮をしています。

　安心して生活できる日々が戻ることを願うばかりです。