３日に遅くまで研修をしていた先生達。今日から早速，iPadを使って授業をしています。（このようなところが猿田小の先生の素晴らしいところです。）３・４年生は，ＰＣ室からタブレットを大事そうに胸に抱えて持ってきました。でも，使い出すと，そこは令和の小学生！おそれることなくいろいろな機能に興味を持って使います。英語でSiriに話しかけたり，検索機能を使ったりしました。６年生も理科の授業でプログラミングの学習をしていました。すると外から１年生の声が。先日植えた球根の芽が出てきたところをiPadでぱちり！

　12/3。働き方改革を実践している猿田小ですが，この日は暗くなってからも熱心に先生方は研修をしていました。桜川市が一人一台準備してくれた，ｉＰａｄを使っての授業づくりの研修です。講師は酒寄先生。まずは，どんなことができるのかを確認しました。教材の配付→提出→返却など，機器を通してだと，先生用のｉＰａｄでの操作，子どもたちの操作を熟知していなくてはできません。ですから２台のｉＰａｄで違う操作をしています。子どもたちに，社会が求めている力を付けるために，このように見えないところで先生たちも勉強しています。
　猿田小の子どもたち，先生方は皆さんの笑顔のためにがんばっています。宿題だけ，簡単な問題ばかりの繰り返しの自主学習，ゲームの誘惑に負けてしまう…。自分自身を見つめる一つの材料にして欲しいと思い，日頃の見えない努力をあえてご紹介しました。

　中休みの様子です。縦割り班遊びの日です。外の気温は朝から全然上がらず，このときは７度。とても寒いです。でも猿田小の校庭は，熱気に包まれています。偶然３つの班全てがおにごっこをやる予定だったので，大おにごっこ大会が繰り広げられています。白い帽子の子はおにです。こんなにたくさんのおにから逃げ切ったは５人。みんなから拍手がわき起こりました。本当に寒いのです。でも子どもたちは，暑い，暑いと言って教室に向かいました。