本日、６校時に桜川市役所高齢福祉課の方々がいらしてくださり、認知症サポート体験が行われました。

　３名で演じられた認知症の寸劇はリアリティがあり、迫真の演技で生徒たちも見入っていました。
　
　演技途中にカタールワールドカップの話や、台詞に「ブラボー」と入れるなどの時事ネタも入れられ笑いを誘うシーンもあり、時間があっという間に過ぎていきました。

　その中にもしっかりとした学びがあり、認知症の方々への理解やその周辺で辛い思いをしている方々への理解など、生徒たちも多くを学び得た様子でした。

　２学年の道徳の授業では、ＳＳＴ（ソーシャルスキルトレーニング）学習を行いました。

　友だちに話しかけたり、遊びに誘ったりする時も、言い方や表情によって相手に与える印象が変わってくることを学んでいました。

　仲間の誘い方を意識して、一人一人が仲良く過ごしていけるよう学習の成果を今後に生かしてほしいと思います。

本日は「命の講演会」が行われました。

生徒会役員たちは、会議室にて直接対面で講話をいただき、その他の学年学級の生徒たちは各教室でオンラインにより視聴しました。

実際に交通事故に遭い、被害者となり、後遺症を負ってしまった体験談や周りの人の反応などについての講話をいただきました。

講演を聴いた生徒たちは、もし自分自身や友だちが被害に遭ってしまった場合について真剣に考えていました。また、生徒は今回の講演を「聴いて良かった」という声も聞こえてきました。

命について考える機会となり、自分だけではなく、様々な人たちの命を大切にしていってほしいと思う学習会になりました。